東洋ハイウェイ協同組合の口コミ評価とレビュー

東洋ハイウェイ協同組合は、広島県広島市にある事業協同組合だ。ETCコーポレートカードの他に、法人ETCカードやガソリンカードも申し込みできる。

設立は1989年。ETCコーポレートカードを取り扱う事業協同組合としては老舗に入る運営歴だ。組合員数は1451社と規模も大きい。

組合としては安心できる運営歴と規模だが、東洋ハイウェイ協同組合のETCコーポレートカードは「利用料に対して事務手数料」が引かれる。他のETC協同組合より維持費がかかる。

口コミを見て回っても特にに悪い評判は見当たらないが、東洋ハイウェイ協同組合より好条件の組合は沢山ある。別記事の「ETCコーポレートカード組合の比較ランキング一覧」を参考にしてもらいたい。

今回の記事は、東洋ハイウェイ協同組合のETCコーポレートカードについて、注意すべき点や評価を詳しく解説していこう。

東洋ハイウェイ協同組合について

東洋ハイウェイ協同組合は、ETCコーポレートカードを取り扱う事業協同組合だ。法人ETCカード、ガソリンカードの他に、車両の車検・整備や各種保険などの事業も展開している。

拠点は広島県広島市にある。設立は1989年と運営歴が長く、組合員数は令和2年2月時点で1451社。ここ3年で30社ほど減ってはいるが、それでも規模は大きい。安定した組合は安心できる。

組合に加入する際には、組合加入出資金1万円が必要だ。脱退すれば返金されるのはどこの組合でも同じ。

加入できる事業者は「製造業･建設業･運輸業」「卸売業」「小売業」「サービス業」のいずれかの業種目的であることが条件だ。

対象事業者の所在地に関しては公式サイトに記載がない。。広島県もしくは広島県近郊に限定している可能性がある為、加入を検討している人は注意しよう。

次に、東洋ハイウェイ協同組合のETCコーポレートカードについて、システムや割引率を解説する。

ETCコーポレートカードの申込みは、「高速道路の利用が月3万円以上ある車両」が対象だ。

保証金に関しては要問合せ。ETCコーポレートカードは4ヶ月分の保証金を納入する必要があるが、保証金を免除している組合もある。公式サイトに記載がない場合は保証金が必要にあるケースが多いので、気になる人は事前に問合せをしよう。

ここまでは問題ない。割引率や割引対象道路も正規通り。首都高速など都市型高速も対応している。ネクスコが発行する従来のETCコーポレートカードと同じサービスを提供している。

注意すべきは、東洋ハイウェイ協同組合のETCコーポレートカードは「通行料に対して事務手数料」がかかる点だ。