おすすめETCコーポレートカード協同組合「テイ・ネット物流事業協同組合」

当ラボがオススメするETCコーポレートカード協同組合「テイ・ネット物流事業協同組合」を紹介しよう。

テイ・ネットはETCコーポレートカードを取り扱う事業協同組合だ。ETCコーポレートカード事業協同組合やETC協同組合とも呼ばれている。

この手の組合は全国に200以上ある。注意点は全て別組織であること。ざっくりとしたルールは似ているが、かかる費用や提供されるサービスは差異がある。

実際に「ETCコーポレートカード協同組合」で検索すると数え切れないほどの検索結果が出てくる。どの公式サイトも似たことが書いてあるが細かくチェックするとサービス内容や手数料の違いに気付くだろう。

最も注意するべき点は、ETCコーポレートカードの割引率や割引対象道路だ。割引率が低く設定されていたり、首都高速や阪神高速を割引対象外にしているETC協同組合がある。

そのような組合に加入してしまうとETCコーポレートカードの恩恵は半減する。組合の変更には2～3ヵ月かかるので、当ラボではまず最初に安心安全が確認できている「テイ・ネット物流事業協同組合」を紹介している。

おすすめETCコーポレートカード協同組合がテイ・ネット物流事業協同組合の理由

日本全国に200以上あるETCコーポレートカード協同組合だが「優良な組合」と判断するポイントは3つある。

優良組合の条件

この3項目はETC協同組合にって差異がある為、組合を比較する際に重要なポイントとなる。ちなみに「テイ・ネット物流事業協同組合」は全ての項目で100点満点だ。

一つ一つ詳細を解説していこう。

ETCコーポレートカードのは4ヶ月分の保証金の他に各種手数料も必要だ。

カード手数料

ネクスコで申込みをしても「税込629円」の各種手数料がかかる。テイ・ネットの手数料はネクスコと同じ「税込629円」に設定している。

手数料を上乗せしたり、賦課金など別項目の手数料を徴収する組合もあるが、テイ・ネットで必要な費用は各種手数料と組合加入出資金だ。

組合加入出資金はどの組合でも必ず納付する。1口1万円で組合を脱退すれば返金される初期費用だ。

ETCコーポレートカードは高速道路株式会社ネクスコが発行している。しかし割引対象道路は首都高速や阪神高速などの都市型高速も含まれる。

日本全国の高速道路（もしくは有料道路）の全てが割引されるわけではないが、クレジット会社のETCカードより割引される道路ははるかに多い。

テイ・ネットのETCコーポレートカードは、本来対象となる道路全て対応し、正規の割引率で計算して割引をしている。

当たり前のように聞こえるが「首都高速は割引無し」「阪神高速も割引無し」という組合も存在するし、割引率が低く設定されているケースもあるので注意が必要だ。
組合加入出資金はどの組合でも必ず納付する。1口1万円で組合を脱退すれば返金される初期費用だ。