ETCコーポレートカード協同組合「栃木情報センター」の口コミ評価

今回紹介するETCコーポレートカード協同組合は、栃木県宇都宮市にある協同組合栃木情報センターだ。

設立は1991年。組合員数は2022年の時点で834社。この業界では中規模の組合だ。

協同組合栃木情報センターはETCコーポレートカードの他に「法人ETCカード」「燃料カード」そして「ETC車載器」などの共同購入の事業を展開している。

ETCコーポレートカードは後程解説するが、法人ETCカードは利用料の5％が手数料として徴収される。加入する前に気になる点を確認する必要がある。

今回の記事は協同組合栃木情報センターのETCコーポレートカードについて、申し込む時に確認するべき項目や注意事項、口コミの評判などを解説する。

協同組合栃木情報センターについて

協同組合栃木情報センターは栃木県宇都宮市に拠点を置くETCコーポレートカード協同組合だ。

設立は1991年。事業協同組合の設立ブームから運営されている。2022年時点での出資口数（組合員数）834社だ。2019年では914口だったので、多少減ってはいるがそれなりに大きい規模のETC協同組合だと言える。

協同組合栃木情報センターに加入するには、北海道・東北地方・関東地方で事業を行う中小企業か個人事業主。対象業種はさほど多くない。1口1万円の出資金が必要だが、出資金は脱退時に返金される。

ETCコーポレートカードの他に「法人ETCカード」「燃料カード」「共同購入」などの事業も行っており、組合に加入すればそれぞれのサービスを活用することができる。

ETC法人カードは手数料として年1,200円＋利用料の5％が徴収される。個人的にはおすすめはできない。

共同購入は「ETC車載器」「買い取りダイレクト」「売掛保証のURIHO」「ユンケル」「水素水整水器」などで面白いラインナップとなっている。

次に協同組合栃木情報センターの発行するETCコーポレートカードについて詳しく解説する。

協同組合栃木情報センターと他のETCコーポレートカード協同組合を比較して異なる点は「年間250円の保険料」だ。限度額30万円までの盗難保険だが加入は任意。

4ヶ月分の保証金については公式サイトに記述がない。また、組合系のETCコーポレートカードは「ネクスコの高速道路の利用が月3万円以上」という条件があるのが通例だ。加入前に必ず確認しよう。

それ以外の「割引対象道路」「割引率」「カード発行に関する手数料」などは他のETCコーポレートカード協同組合と比較しても良心的だ。

組合費（賦課金）としての年会費・月会費はいりません。但し、個々の事業利用に対し使用料、手数料を申し受けることもあります。組合加入について

協同組合栃木情報センターでETCコーポレートカードを申込みする場合は、手数料や保証金などを事前に確認しよう。

確認項目

ETCコーポレートカード協同組合によっては、資料を受け取った時点で「キャンセル料」が発生するケースもあるので注意しよう。

協同組合栃木情報センターのgoogle口コミ評価

協同組合栃木情報センターの口コミは具体的な内容は無いものの星による評価は高い。

水素水整水器というアレな商材を扱っているが悪い評判もないため真っ当に運営していると予想される。

協同組合栃木情報センターは東日本で事業を行う中小企業と個人事業主が加入できるETCコーポレートカード協同組合だ。

協同組合栃木情報センターの発行するETCコーポレートカードは、ネクスコが発行する既存のETCコーポレートカードと同じ条件で利用できる上に任意で盗難保険（年間250円）も活用できる。

口コミは星のみの評価だが高得点だ。悪い評判はないので信用できる組合のようだが、公式サイトに保証金についての説明はない。高速道路の予定額についての言及もない。

協同組合栃木情報センターに加入する際には事前に下記の項目を確認しよう。

確認項目

4ヶ月分の保証金を協同組合栃木情報センターが肩代わりするのであれば優良なETCコーポレートカード協同組合だ。

しかし、法人ETCカードは利用額に対して5％の明細発行手数料と年1200円の取扱手数料がかかる。ETCコーポレートカードの審査が通らず法人ETCカードを提案されたら他の組合と比較することを強くすすめる。

出典：google